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唐木仏壇及び金仏壇に使用されている主な木材と新素材

仏壇に使用される日本産・中国産・東南アジア産・北米産・南米産・中南米産・欧州産などの木材を使用して造られる仏壇を総じて唐木仏壇と称しています。
唐とは中国を指すことなのに、なにか一寸、変な感じが致しますが例えば日本樹木仏壇などと区分けするとますます複雑になってしまうため、先達は総じて唐木仏壇と称している訳です。
この意味で仏壇に使用される木材を国別に区分けをせずに羅列してご案内致します。
 

●金仏壇に使用される木材は主に白木が多く利用されています。
 金仏壇以外は生地の色調や個性を重視するために前記に述べたいわゆる通称唐木を使って居ります。

●主材として
 黒檀・紫檀・鉄刀木・黄王壇・黒柿・花梨・ローズウッド・チーク・マホガニ・ブビンガ・桑・屋久杉
 欅・桧・一位・槐・栂・栓・楢・桜・楠などがあります。

●次に芯材として使用される主な木材
 セプター・タウワリ・タウン・ニヤトー・ラミンなどが使用されています。

●新素材(人工材)とは
 紙の圧縮ボード・合板・集成材・杢目を印刷した塩化ビニールシートなどがあります。