よしまるブログ|職人の町大川市からよしまる日記

四十九日法要までに本位牌のご用意を①

◎四十九日法要には、それまで祭壇に安置してあった白木位牌にかわって、本位牌(塗り位牌・唐木位牌)をお祀りし、法要時に開眼供養(お魂入れ)を僧侶にして頂くようにします。これは故人が成仏したことを象徴する儀式となります。

◎本位牌には文字書き・文字彫刻を行う都合上、製作日数が必要となりますので、早めの御手配が必要となります。文字を入れるにあたっては、戒名・俗名・没年・行年などが必要になります。

◎お位牌は位牌分け(いはいわけ)により、本家だけでなく分家・親族でもお祀りのできるものです。

◎浄土真宗ではお位牌を用いず、「法名軸」「過去帳」などを用います。

2014年12月15日 16:34  カテゴリー: | コメント(0) |

コメントの投稿

カテゴリー
月別アーカイブ
最近の記事