◎四十九日法要には、それまで祭壇に安置してあった白木位牌にかわって、本位牌(塗り位牌・唐木位牌)をお祀りし、法要時に開眼供養(お魂入れ)を僧侶にして頂くようにします。これは故人が成仏したことを象徴する儀式となります。
◎本位牌には文字書き・文字彫刻を行う都合上、製作日数が必要となりますので、早めの御手配が必要となります。文字を入れるにあたっては、戒名・俗名・没年・行年などが必要になります。
◎お位牌は位牌分け(いはいわけ)により、本家だけでなく分家・親族でもお祀りのできるものです。
◎浄土真宗ではお位牌を用いず、「法名軸」「過去帳」などを用います。
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